東京ディズニーランド・シー再開時の違いについてチェックする3(レストラン編)

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レストランの主な対応や、休止状況

ポップコーンについて

東京ディズニーランドの状況をマップで確認するとこんな感じです。
15か所あるうちの7か所が休止です。しかも、エリアが偏ってますね。入園者数が半分になるので、半分が休止するのは納得ですが、なぜ偏っているのでしょうか?たぶん周辺状況を加味してのことだと思います。1のカフェ・オーリンズ前は前方の通路が狭いです。2のポリネシアンテラス・レストラン前にはジャングル・クルーズとウェスタンリバー鉄道があり、列のための場所を確保する意味がありそうです。

 
次は東京ディズニーシーの状況について。
こちらも10か所のうち半分の5か所が休止です。こちらはバランスよく休止してますね。9のソアリン前が休止していないのが少し意外です。

 

臨時休園期間中に終了したイベント関連メニューについて

こちらは、イベント柄のスーベニアカップ・スーベニアプレートつきのメニューの再販の案内ですね。

プライオリティ・シーティングについて


 
クリスタルパレス・レストランがブッフェ形式なので休止しているのと、ポリネシアンテラス・レストランのショーがないことを除けば、すべてこれまで通りですね。

レストランをご利用いただくにあたって


 
レストラン利用に関してのお願いの映像が公開されました。
それ以外に、いくつか気になる記載がありますね。
 
・メニューブックの代わりに、お手持ちのスマートフォンでメニューをご確認いただける二次元コードをご用意いたします。
  → 接触を減らすためですね。
 
・フォーク、スプーン、砂糖、コーヒーミルクなどはキャストがご用意いたします。
  → カウンターサービスタイプ(料理を自分で選んでカウンターに持っていきお会計する)のレストランでの話ですね。
 
・レストラン内の水飲み場をご利用の際は、紙コップをお渡しいたしますので、キャストにお声がけください。
  → レストランの水飲み場には、小さい紙コップが常備されていたのですが、そちらが撤去されたということですね。
 
・食事が終わりましたらトレーをお戻しください。
  → これもカウンターサービスタイプのレストランでの話ですね。
 
・ポップコーンのリフィルをご希望のお客様には、レギュラーボックス2箱にポップコーンを入れ、お渡しいたしますので、 お客様自身でポップコーンバケットに入れ替えていただくようお願いいたします。
  → これも大きく変わった点ですね。なるべく受け渡しを減らすためですね。

施設状況一覧

まずは、東京ディズニーランドで営業・休止するレストランについて。
数が多くて、見にくいのですが、灰色の背景の行が休止レストランです。
ポップコーンを除くと、営業は16店舗、休止は29店舗です。入園者数が半分になりますので、単純計算すると半分の店舗が休止するはずですが、休止店舗の方が多いです。ブッフェ形式のレストランとワゴンがすべて休止です。ワゴンタイプは、商品が手渡しであることと、担当キャストが少ないので列ができた時に整理ができないことが休止の理由ではないでしょうか。個人的推測ですが、きちんと座って食事をするタイプのレストランをすべて営業可能にして、残りのさばけるない分をカウンターレストランで補充した感じがします。この営業状態だと食べ歩きできるのが、ポップコーンくらいしかないですね。。。

 
次は、東京ディズニーシーについて。
ポップコーンを除くと、営業は13店舗、休止は24店舗です。こちらも休止店舗の方が多く、ランドと同じような感じですね。

 
両パークともレストラン数がかなり減っているので、プライオリティ・シーティングを利用したほうが安心ですね。

 
 
つづきは、次の記事

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