東京ディズニーランド・シー再開時の違いについてチェックする2(アトラク編)

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アトラクションの主な対応、休止状況


 

アトラクションに関してのお願いの映像が公開されました。一列間引きしたうえで、隣とも間を空けるので、かなり定員が少なくなりますね。HPの方でまず気が付くのが、「シングルライダーの運営は、当面休止いたします。」と「ディズニー・ファストパスは、当面休止いたします。」の2点ですね。この二つはシステム的に、アトラクションを待つための通常の列とは分離する必要があり、専用の列・通路が用意されています。再開後は、ソーシャルディスタンスのために場所が必要なので、そちらの列も通常用の列の場所に割り当てるのでしょう。
 
次に、東京ディズニーランドの休止アトラクションを見ていきましょう。ぱっと見で気が付くのは、自分で歩く系のアトラクションが休止となっていますね。滞在時間と触る場所の制御ができないからでしょう。例外は「グーフィーのペイント&プレイハウス」ですかね。こちらは、ペンキ噴射装置を自分で操作して遊ぶアトラクションです。子供向けで触るところが多いから休止かな?でも同じような装置の「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」は運行予定なので、意外とキャスト対応が多いアトラクションなのかもしれませんね。
 
東京ディズニーシーの休止アトラクションを見ていきましょう。ランドと同じ自分で歩く系のアトラクションは「フォートレス・エクスプロレーション」と「アリエルのプレイグラウンド」の二つだけですね。「海底2万マイル」はライド(乗り物)が6人入れる小さな部屋なので3密的にアウトですね。「マーメイドラグーンシアター」はシアター系なのですが、「マジックランプシアター」が運行予定なので、シアターであることが原因ではなさそうです。出演者に外国人がいるため、来日できない?「アクアトピア」の「びしょ濡れコース」は人気がありますし、感染症対策的に水分が多いのはあまりよろしくないので、実施されないんでしょう。
 
最後に「ライドショット」、つまりアトラクションの最中に絶叫写真を撮ってくれるサービスは休止。まぁ、絶叫できないし、みんなマスクつけてるから、画にならないし、その写真を見ると現実に引き戻されそうですし、休止は致しかたないかと。

キャラクターグリーティングの主な対応、休止状況


 
キャラクターグリーティングについては、全面休止。こちらも致しかたないかと。でも、「ソーシャルディスタンスを確保した上で、キャラクターがゲストの皆さまにご挨拶させていただきます。」とありますので、キャラクターが建物の2階から手をふるなどのグリーティングは期待できるかも。あとは、ランドではオムニバス、シーではトランジットスチーマーなどに乗ってキャラクターが登場したりもするかもしれませんね。

パレード/ショー、アトモスフィアの主な対応、休止状況


 
こちらも、東京ディズニーランド・バンドと東京ディズニーシー・マリタイムバンドを除いて、全面休止。パレードについては、ミニフロートでミッキーたちが園内を回ってくれるそうなので、ミニパレードにて代替という感じですね。(リゾート的には、グリーティングに分類しているようですが。)

 
 
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